【2026年7月27日】草加市内地域包括支援センター職員基礎研修にて研修を行いました。
2026年10月19日 16:26
2026年7月27日、草加市内地域包括支援センター職員基礎研修にて、「介護現場における精神疾患を抱える方への支援と対応」をテーマに講演しました。
今回の研修では、精神疾患のある方との関係づくりを中心に、心理学・精神医学の知識を日常の支援場面と結びつけながらお話ししました。
特に取り上げたのが、「安心できる支援者」とはどのような存在なのか、ということです。
相手の話を遮らない、否定せずに受け取る、支援者の気分によって対応を変えない。一見すると小さなことですが、こうした一貫性が、相手にとっての安心や信頼につながります。
また、矛盾したメッセージによって相手を困惑させる「ダブルバインド」なども紹介し、普段の関わり方を振り返っていただきました。
研修後のアンケートでは、回答者16名のうち15名が、研修内容を現場で活かせると回答されています。
知識を増やすことも大切ですが、明日の最初の一言や、相手への向き合い方が少し変わること。それも研修の大きな役割だと考えています。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。